紙屋町のあたりを歩いていると、乳がん検診のポスターを見かける時期がありますよね。広島市中区で検査先を探そうとして、市の検診と病院の検査の違いに迷う方は多いようです。
地域情報メディア『ひろしまハブ』のエリア担当ライター、ヒデです。広島市中区に住んでいて、制度や施設の情報は先に公式で確かめてから記事にしています。
この記事では、広島市の乳がん検診の対象や費用、中区で検査先を探す方法、予約や当日の流れの順で整理します。
広島市の乳がん検診の対象になる人
広島市の乳がん検診は、年度末時点で四十歳以上の女性が対象です。二年度に一回のペースで受けられる仕組みになっています。
対象になるかどうかは、被爆者健康手帳の有無や加入している医療保険によっても変わってきます。ここは自分だけで決めつけず、公式情報で確認したいところです。
広島市の検診と病院の診療の違い
見落としやすいのが、市の乳がん検診と、しこりなど気になる症状があるときの受診はまったく別の枠だという点です。症状がある場合は検診ではなく通常の診療として扱われます。
検診は自覚症状のない人が早期発見のために受けるものです。症状があるときは早めに医療機関へ相談する方が安心につながります。
マンモグラフィと乳腺エコーの違い
広島市の乳がん検診で行われる検査は、マンモグラフィ(乳房エックス線検査)です。乳腺エコーは検診とは別に、医療機関の判断で追加される場合がある検査です。
どちらを受けるべきかは個人の状態によって変わるため、この記事では判断しません。気になる場合は医療機関で相談するのが筋だと思っています。
- マンモグラフィ
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乳房をエックス線で撮影する検査で、広島市の乳がん検診で採用されている検査方法です。
費用と自己負担の確認ポイント
広島市の乳がん検診は、マンモグラフィで医療機関一千六百円、集団検診や健康づくりセンターで一千五百円が目安です。生活保護世帯や非課税世帯、七十歳以上などは無料になる条件もあります。
料金は改定されることがあるので、申込前に広島市の公式ページで最新の金額を見ておくと安心です。
受診券と必要書類を確認する方法
受診券は、国民健康保険に加入している人や六十歳以上の人などに、四月上旬に広島市から送られてきます。会社の健康保険に入っている人は、まず保険者に確認する形になります。
受診券をなくした場合は、住んでいる区の保健センターで再発行を受けられます。当日は受診券と本人確認できるものを忘れずに持っていきたいですね。
中区で検査先を探すときの流れ
中区は医療機関が集まっているぶん、検診に対応しているかどうかは施設ごとに確認が必要です。広島市が公開している検診実施医療機関の一覧から、中区の施設を絞り込むのが確実だと思っています。
わたしも最初、近所のクリニックが検診対応かどうか分からず、電話で確認してから受けました。事前に一本電話を入れておくと当日が楽になります。
見落としやすいのが、一覧だけでは施設ごとの雰囲気や対応の違いまでは分からない点です。ここでは中区で乳がん検診に対応している施設を三つ、実際の案内を確認したうえで紹介します。
- 中央通り乳腺検診クリニック
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二〇〇八年開業の乳がん検診専門クリニックで、医師も技師も全員女性です。
広島市民病院で乳腺外科を担当していた院長が開くクリニックで、本通の中心にあります。
大手町にある乳腺専門医のクリニックで、ウェブ予約にも対応しています。
中央通り乳腺検診クリニックは、医師も技師も女性で、マンモグラフィと超音波検査を組み合わせて受けられます。料金は受診券利用で一千六百円、自費のマンモグラフィと視触診で八千八百円が目安です。所在地は広島市中区三川町一番二十号、ピンクリボン39ビル五階で、八丁堀電停から徒歩五分です。公式サイトはhttps://pinkribbon-chuodori.com/です。
ひがき乳腺クリニックは、本通八丁目のビル七階にあり、紙屋町東電停や本通駅から徒歩三分から四分の距離です。受診券利用の費用は一千円から二千円程度、自費のマンモグラフィと視触診は七千七百円が目安で、要精密検査時は当日中に大きな病院へ紹介する体制も整っています。公式サイトはhttps://h-pinkribbon.com/です。
大谷しょういちろう乳腺クリニックは、大手町一丁目にあり、八丁堀駅から徒歩六分ほどです。市の受診券利用は無料から一千六百円、自費のマンモグラフィと超音波の組み合わせは一万一千円が目安で、二十四時間ウェブ予約に対応しています。公式サイトはhttps://www.ohtani-nyusen.jp/です。
まず一件、電話して聞いてみると案外早い
検診の予約方法と受付時期の目安
医療機関で受ける場合は、直接その施設へ電話などで予約します。広島市健康づくりセンターの場合は、予約専用ダイヤルへ月曜から金曜の九時から十六時までの間に連絡する形です。
集団検診は各区を巡回する日程が決まっていて、天候などで変更になることもあります。予約が埋まりやすい時期もあるので、早めに動くほうが無理がありません。
女性スタッフの対応を確かめる方法
よく迷うのが、女性医師や女性技師に対応してもらえるかどうかです。紹介した三つのクリニックはいずれも女性医師や女性技師の対応をうたっていますが、日によって変わることもあります。
医療機関ごとの対応は変わるので、予約の電話のときに一言確認しておくと当日に気をもまなくて済みます。
検査当日に必要な持ち物と服装
当日は受診券と本人確認書類、健康保険証を忘れずに持っていきます。服は前開きのシャツなど、上だけ脱ぎやすい格好にしておくと着替えがスムーズです。
アクセサリーは外しやすいものを選んでおくと、検査までの時間が短くなります。仕事帰りに寄る予定なら、この一手間で焦らずに済むと感じています。
- 受診券と本人確認書類
- 健康保険証
- 前開きで脱ぎやすい服
- 外しやすいアクセサリー
よくある勘違いと注意したいケース
実は、症状があるのに検診として受けようとして、当日診療扱いに切り替わるケースがあります。しこりや痛みなど気になる変化があるなら、先に医療機関へ相談する方が早いです。
また、被爆者健康手帳を持っている人は市の検診の対象外で、被爆者健診の枠になります。この区分けは自分では判断しにくいので、区の保健センターに聞くのが確実だと思っています。
公式情報を確認しておきたい窓口
広島市の乳がん検診の詳細は、広島市公式ウェブサイトのがん検診のページで確認できます。中区の実施医療機関は、広島市が公開している検診実施医療機関の一覧から探せます。
分からない点があれば、住んでいる区の保健センターや、健康福祉局保健部健康推進課へ問い合わせる窓口もあります。
手元に受診券があるか、区の保健センターに問い合わせて確認します。
広島市の医療機関一覧から、中区で乳がん検診に対応する施設を絞り込みます。
費用や女性スタッフ対応、予約の要否を電話で確かめてから予定を決めます。
検診を先に一本電話してみる日
今週末あたり、受診券が手元にあるか一度確認してみるのはどうでしょうか。紹介した三つのクリニックのどれか一件を選んで、電話で女性スタッフ対応や予約状況を聞くだけでも前に進めます。
わたしも最初は面倒に感じていましたが、電話一本で当日の不安がかなり減った気がしています。制度は変わることがあるので、確認したうえで動くほうが結局は近道だと感じています。
気になるクリニックが決まったら、まずは今日か明日、電話をかけてみてくださいね。少し肩の荷が軽くなる時間になったらうれしいです。












