広島市中区で水族館を探すとき、区内にある施設を探しているのか、区から行ける範囲を探しているのかで迷うことがあります。雨の日のおでかけ先や、観光の合間の立ち寄り先、休日の外出先として検討している方も多いのではないでしょうか。
地域情報メディア『ひろしまハブ』のエリア担当ライター、ヒデです。平日は紙屋町まわりを通ることが多く、人の流れを見ながら行きやすい時間帯を考える癖があります。
この記事では、広島市中区を起点にした水族館の見方、移動の考え方、実際に行きやすい候補までを順番に整理していきます。
中区内で探すか中区から探すか
見落としやすいのが、中区内に水族館があるかどうかと、中区から行きやすい水族館があるかどうかを、同じ検索の中で一緒に考えてしまうことです。中区の中心部そのものに水族館は見当たりません。
中区から行ける範囲として名前が挙がりやすいのは、廿日市市宮島町にある宮島水族館です。中区を起点に、どこまで足を延ばせるかで考えるほうが動きやすいですよ。
広島市中区から見た移動手段の違い
中区の紙屋町や原爆ドーム前電停からは、広島電鉄の宮島線で宮島口まで向かい、そこからフェリーに乗り換えるのが基本の動き方です。原爆ドーム前から広電宮島口までは、およそ五十分前後かかることがあります。
車で向かう場合は宮島口の駐車場を使い、そこから船に乗る流れです。移動時間は時期や交通手段で変わる前提で見ておくと安心です。
中区から行きやすい実在の候補三つ
実際に見てみると、中区から水族館的な過ごし方につながる候補は、水族館そのものと海に関わる施設に分かれます。ここでは三つの候補を紹介します。
| 名称 | 特徴 |
|---|---|
| 宮島水族館(みやじマリン) | 瀬戸内海の生きものを中心に展示する市営水族館です |
| おりづるタワー | 原爆ドーム前にある展望施設で、宮島方面まで見渡せます |
| てつのくじら館(海上自衛隊呉史料館) | 実物の潜水艦を間近で見られる呉市の史料館です |
- 宮島水族館(みやじマリン)
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入館料は一般1420円、小中学生710円が目安です。
- おりづるタワー
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入場料は大人2200円、小学生900円が目安です。
- てつのくじら館
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入館料は無料で、駐車場のみ有料という点が特徴です。
宮島水族館は廿日市市宮島町にあり、JR宮島口からフェリーで宮島桟橋へ渡り、徒歩約二十分から二十五分の距離です。令和8年12月1日から令和9年3月31日は休館予定のため、公式サイトでの確認が欠かせません(公式サイト:miyajima-aqua.jp)。
おりづるタワーは広島電鉄「原爆ドーム前」電停から徒歩すぐで、中区大手町にあります。営業時間は十時から十八時が目安です(公式サイト:orizurutower.jp)。
てつのくじら館は呉市宝町にあり、JR呉駅から徒歩五分ほどです。実物の潜水艦の中を歩けるという、水族館とは違う海の見学先になっています(公式サイト:jmsdf-kure-museum.go.jp)。
電車と車で行きやすさが変わる場面
電車と船の乗り継ぎに慣れていれば、車を使わなくても中区から一本の流れで動けます。荷物が多い日や小さな子どもと一緒の日は、車のほうが動きやすいと感じる場面もあります。
ここは先に確認しておくと、当日に焦らなくて済みます。宮島の桟橋から水族館までは徒歩で二十五分ほど、バスや人力車を使う方法もあります。
雨の日のおでかけ先として見る点
雨の日でも建物内で過ごせる時間が長いのは、水族館やてつのくじら館のような施設のよさのひとつです。ただし移動そのものは屋外を通る場面もあるため、傘や履き物の準備は必要です。
雨の日は移動の身支度が案外いちばん大事なんです
家族で出かける時に気になること
子どもと一緒に出かける日は、移動の乗り換え回数と待ち時間がどうしても気になるところです。フェリーの待ち時間は時間帯で変わるため、余裕を持った予定にしておくと落ち着きます。
ベビーカーを使う場合、桟橋から水族館までの徒歩ルートが向くかどうかは事前に見ておきたい点です。てつのくじら館は入館無料で移動の負担も比較的軽いため、候補に入れやすいと感じています。
観光や買い物と組み合わせる動き方
宮島には厳島神社などの観光先があるため、水族館だけで一日を組む人と、観光と組み合わせる人で予定の立て方が変わります。中区の紙屋町周辺で買い物を済ませてから向かう流れも考えやすいです。
- 中区での買い物を先に済ませる動き方
- おりづるタワーと組み合わせる動き方
- 宮島観光とあわせて水族館へ向かう動き方
滞在時間の見込みと予定の立て方
短時間で済ませたい人と、半日ほどゆっくり使いたい人では、見ておく内容が変わってきます。宮島水族館は移動だけでも往復で二時間前後かかることがあるため、予定を組む前に確認しておきたいところです。
移動と滞在をあわせた時間の見込みは早めに立てておくと安心です。当日の交通状況によって前後することもあります。
公式情報を確認しておきたい場所
営業時間や休館日、料金、駐車場の有無、バリアフリーやベビーカーの対応は、時期によって変わることがあります。出かける前に公式サイトで確認しておくと、当日の予定が立てやすくなります。
宮島水族館、おりづるタワー、てつのくじら館のいずれも、公式サイトに最新の営業情報が載っています。予定を立てる直前に見ておく癖をつけておくと、後で困りにくいと思います。
中区周辺で起こりやすい思い違い
よく迷うのが、以前あった施設の記憶と今の状況を混同してしまうことです。広島市西区のマリーナホップ跡地は水族館的な施設としては営業を終えていて、今は別の施設計画が進んでいます。
中区周辺で水族館を探す際は、こうした過去の記憶と現在の状況を分けて見るようにしています。
短時間と半日で見え方が変わる
短時間で切り上げたい日は、おりづるタワーやてつのくじら館のように移動の負担が軽い候補が向いています。半日ほど使える日であれば、宮島観光とあわせて水族館へ向かうほうが動きやすい気がしています。
電車と船を使う方法か、車を使う方法かを先に決めておきます。
宮島水族館、おりづるタワー、てつのくじら館のどれに行きたいかを決めます。
営業時間や交通状況は、出かける前日に見ておくと安心です。
今日の一歩をどこから決めるか
今日か明日、または今週末の空いた時間に、宮島水族館、おりづるタワー、てつのくじら館のどれか一つを候補としてメモに残してみるとよいと思います。
紙屋町の人の流れを見ながら通勤していると、ちょっとした空き時間に予定を立てておくと、当日の気持ちがずいぶん軽くなると感じています。
メモに残した候補を持って、公式サイトで最終確認してから出かける週末になったらうれしいです。












