広島市中区で少し歩きたいと思ったとき、景色を優先するか寄り道しやすさを優先するかで迷う人は多いです。にぎやかすぎる場所は避けたいけれど、何を基準に選べばいいのか分かりにくいところがあります。
地域情報メディア「ひろしまハブ」でエリア担当をしているヒデです。中区在住で、平日は紙屋町のあたりをよく通るので、時間帯で人の流れが変わる様子を見てきました。
この記事では、道の雰囲気、歩きやすさ、立ち寄りやすさに加えて、実際に使えるまち歩きの手段も順番に整理していきます。
歩いて楽しいと感じやすい要素
歩いて楽しいと感じる道には、景色の変化、歩道の広さ、ベンチなどの休憩場所、寄り道できる店の有無が関わってきます。どれを重視するかで選ぶ道は変わってきます。
景色重視なら川沿い、寄り道重視なら本通周辺が候補になりやすい印象です。
- 景色
-
川や橋、公園の緑など歩きながら見える眺めのことです
- 寄り道しやすさ
-
店やベンチなど途中で立ち寄れる場所が多いかどうかです
- 歩きやすさ
-
歩道の広さや段差の少なさ、人の流れの多さのことです
中区で道選びに差が出るエリア感
中区は川沿い、平和記念公園周辺、本通から紙屋町にかけてで歩く印象がかなり違います。同じ中区でも道によって雰囲気は大きく変わってきます。
観光の雰囲気を感じたいか、生活に近い街歩きをしたいかで、選ぶエリアも自然と分かれてくると思います。
元安川沿いを歩く道の心地よさ
元安川沿いは水面と橋の景色を見ながら歩けるので、景色を優先したい人には合いやすい道です。ベンチも点在していて、休みながら歩けます。
夕方に通ると空の色が川に映って、仕事帰りでも少し気分が変わる気がしています。
実際に使える街歩きサービス三選
迷いやすいのが、道は分かっても実際にどう歩き始めればいいかという点です。ここでは実在する三つの手段を紹介します。
一つ目は広島本通商店街です。本通から紙屋町にかけて続くアーケード街で、雨の日でも歩きやすく、飲食店や雑貨店が多く並んでいます。通行自体は無料で、公式サイトでは営業情報やイベントも確認できます。アクセスは広電本通電停またはアストラムライン本通駅からすぐです(公式サイト:hondori.or.jp)。
二つ目は「広島とりっ歩(ぷ)」というまち歩きガイドツアーです。地元のボランティアガイド団体が案内するコースで、平和記念公園や本通周辺のコースもあります。料金はコースによって無料から数百円程度と幅があり、事前申し込みが必要です。詳細は広島観光情報サイト「dive-hiroshima.com」内の特集ページで確認できます。
三つ目は広島市公式の「中区リバーサイドウォーキングMAP」です。元安川下流コースなど八つのコースが載っていて、無料で入手できます。中区役所や中区内の公民館で配布されており、広島市公式ウェブサイトでも同じ内容を見られます。
| 名称 | 料金目安 |
|---|---|
| 広島本通商店街 | 通行無料 |
| 広島とりっ歩 | 無料から数百円 |
| リバーサイドMAP | 無料配布 |
料金や催行状況は変わることがあるため、申し込み前に公式サイトで最新情報を確認しておくと安心です。
本通から紙屋町周辺のにぎわい
本通から紙屋町にかけては人通りが多く、店も密集しているので、寄り道しやすさを優先したい人に向いています。
平日の昼は買い物客が多く、夕方以降は仕事帰りの人が増えて、雰囲気が少しずつ変わっていきます。

紙屋町、時間帯でだいぶ顔が違うんですよね
平和大通り周辺の落ち着いた歩き方
平和大通り周辺は道幅が広く、緑も多いので、にぎやかすぎる場所を避けたい人には歩きやすいと感じています。
自転車道の整備が進んでいる区間もあるため、歩道と自転車の位置関係は現地で確認しておくと安心です。
寄り道しやすい店や休憩場所の見方
寄り道しやすい道かどうかは、店の営業時間とベンチの位置を見ておくと分かりやすいです。
- 店の営業日と営業時間を確認する
- ベンチや腰かけられる場所の有無を見る
- 帰りに寄れる時間帯かどうかを考える
帰りに寄れない場所だと、結局決めにくいですよね。
昼と夕方で雰囲気が変わる場所
同じ道でも昼と夕方では人の流れや光の当たり方が違って見えます。写真だけでは歩きやすさが伝わりにくいところです。
夕方は帰宅ラッシュと重なる場所もあるので、ゆっくり歩きたいなら時間を少しずらすと歩きやすいです。
よくある失敗と気をつけたい点
見落としやすいのが、催しや工事による通行規制です。平和記念公園周辺は式典やイベントの時期に規制がかかることがあります。
人通りの少ない時間帯は落ち着いて歩ける一方で、夜間は明るさや人の目が気になる場所もあるため、状況を見て判断するくらいがいいと思います。
最後にわたしから伝えたいこと
今週末どこかで少し歩きたいなら、紹介した三つの手段のうち一つだけ選んで試してみるくらいで十分だと思います。
自分なら景色を見たい日は元安川沿い、ちょっと案内を聞きながら歩きたい日はとりっ歩を選ぶことが多いです。
その日の気分に合う歩き方が見つかったら、少し気持ちが軽くなる時間になったらうれしいです。













