夏が近づくと「涼める場所に行きたい」と思いながら、公園の噴水なのかじゃぶじゃぶ池なのか、有料のプールと何が違うのか、結局よく分からないまま候補が絞れない、というのはよくある話だと思います。
『ひろしまハブ』でエリアの情報を書いているライターのヒデです。仕事で紙屋町まわりをよく通るので、暑い日に人がどこへ向かっているか、自然と目に入ります。この記事では、広島市中区で実際に立ち寄れる水遊びスポットを3か所取り上げ、場所の種類・設備の違い・行く前に見ておきたい点を整理します。
遊べる時期、着替えやトイレの有無、休止しやすいタイミングなど、公式情報で確認する前提で読んでもらえると、出かけてから困る場面が減ると思います。
広島市中区で水遊びを探すときの場所の分かれ方
広島市中区で水遊びが探せる場所は、大きく三つに分かれます。公園内の水場(噴水・ミスト・水が流れる階段)、有料の屋外プール、そして公園内の噴水ミスト広場です。同じ「水遊び」という言葉で出てきますが、対象年齢・料金・設備・開放時間はそれぞれ異なります。
短時間の立ち寄りに向いているのは無料の噴水や水場で、しっかり遊ばせたい場合は有料プールが向いています。どちらも「行ってみたら休止だった」という事態を避けるために、当日の開放状況を事前に確認しておくのが無難です。
広島市中区で立ち寄れる水遊びスポット3選
交通の便、料金、設備の三つで見ると、中区内で選びやすいのがこの3か所です。それぞれ性格が違うので、目的や滞在時間に合わせて候補を絞りやすくなります。
| 施設名 | 料金 | 水遊びの種類 | 更衣室 |
|---|---|---|---|
| ひろしまゲートパーク | 無料 | ミスト噴水・水の流れる階段 | なし |
| 東千田公園 | 無料 | 噴水ミスト広場 | なし |
| 中央公園ファミリープール | 有料 | 流れるプール・こどもプール・多目的プール | あり |
※料金・設備・開設期間は変更になる場合があります。最新情報は各施設の公式サイトでご確認ください。
【無料】ひろしまゲートパークのミスト噴水
旧広島市民球場跡地に整備されたひろしまゲートパークには、ミスト噴水と水が流れる石段(高見ひろば)があります。原爆ドーム前電停から徒歩約1分という立地で、帰り道に少し立ち寄るような使い方をしたい場合に動きやすい場所です。
- 住所
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広島市中区基町5番地(旧広島市民球場跡地)
- アクセス
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広島電鉄「原爆ドーム前」下車 徒歩約1分、「紙屋町西」下車 徒歩約2分
- 料金
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入場無料(駐車場なし、近隣コインパーキング利用)
- 公式サイト
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https://gate-park.jp
更衣室はないので、濡れてもいい服装で来るか、着替えは近くのトイレで対応することになります。設備点検やイベント時は水場が使えないこともあるので、当日の公式SNSを確認してから向かうと安心です。
【無料】東千田公園の噴水ミスト広場
広島大学の旧跡地を整備した東千田公園(中区東千田町)には、噴水ミストが楽しめる広場があります。広電鉄「鷹野橋」電停から徒歩約4分。広い芝生広場と隣り合っているので、水遊びと休憩を組み合わせやすい構造です。
近くに広島大学東千田キャンパスや県立図書館もあり、用事のついでに立ち寄りやすいエリアです。トイレは園内に1か所あります。日陰になるスペースは限られているので、暑い時間帯は帽子と飲み物を持参すると動きやすいです。
住所:広島市中区東千田町1丁目1 / アクセス:広島電鉄「鷹野橋」下車 徒歩約4分 / 料金:入場無料
【有料】中央公園ファミリープールの使い方
広島市中区基町にある中央公園ファミリープールは、毎年7月1日から8月31日ごろまで営業する屋外プールです。流れるプール(1周260m)・こどもプール(水深25〜40cm)・多目的プール(50m×25m)の三種類があり、水遊びデビューから泳ぎの練習まで幅広く使えます。
2025年の料金は大人790円・小人340円・乳幼児無料でした。更衣室・コインロッカー・売店・パラソルが整備されており、長時間滞在に向いています。アストラムライン「県庁前」駅から徒歩数分、広電「原爆ドーム前」電停からも徒歩数分でアクセスできます。
公式サイト:http://www.midoriikimono.jp/pool_top.html / 問い合わせ:082-211-0063 / ※開設期間・料金は年によって変わるため、公式情報で要確認。
公園の水場と有料施設で違うところ
料金以外の部分での違いも先に見ておくと、当日の判断が楽になります。公園内の噴水や水場は無料ですが、更衣室がなく日陰も限られているケースが多いです。有料プールは料金がかかる分、シャワー・ロッカー・更衣室が整っており、長時間の滞在に向いています。
「短時間だけ涼みたい」なら無料の噴水・ミスト、「しっかり遊ばせたい・着替えも必要」なら有料プールが向いています。どちらの目的で来るかを出発前に決めておくと、持ち物の準備もスムーズです。
遊べる時期と休止しやすいタイミング
中央公園ファミリープールは例年7月から8月末の期間限定開設です。ひろしまゲートパークのミスト噴水や東千田公園の噴水は通年稼働していますが、設備点検や天候によって停止することがあります。
雨のあとや強風の翌日に再開しているかどうかは、施設によって対応が異なります。前日か当日朝に公式SNSや施設サイトを確認してから向かうのが、実際には一番手間が少ない方法です。
トイレ・着替え・日陰で見ておきたいこと
無料の噴水・水場を使う場合、着替えスペースが近くにない場所がほとんどです。水着や濡れてもいい服で来るか、着替えを持参して近くの施設トイレを使うかを先に想定しておくと、現地での迷いが少なくなります。
日陰は場所によって差が大きい。中央公園ファミリープールはパラソルがある分、長時間でも動きやすいです。無料の公園水場では直射日光があたるエリアしかない場合もあるので、帽子・日傘・保冷剤などを持っていくと選択肢が増えます。
暑い日に気をつけたい過ごし方
夏の屋外水場で見落としやすいのが、水に入っていても体感温度が下がるわけではない点です。濡れた状態で直射日光を浴び続けると、思っているより体力を使います。自販機・売店の有無は事前に確認しておくと無難です。
気温が高い日は、午前中の早い時間帯か夕方に来る方が過ごしやすいです。ピークの時間帯(11時から14時ごろ)は地面の照り返しも強く、小さい子は特に消耗しやすいです。

水に入ってても暑さはきっちり来ます、休憩スペースの確認だけは外さないで
混みやすい時間帯と時間のずらし方
無料の噴水・水場は、夏休み期間中の土日祝日の午前中から昼にかけて混みやすいです。特にひろしまゲートパークのような交通の便がいい場所は、週末の10時から13時ごろは人が集まりやすい傾向があります。
平日の夕方は比較的すいていることが多く、仕事の帰りがけに短時間だけ立ち寄るような使い方なら動きやすいです。混雑する時間帯に来てしまうと、着替えスペースを探したり、濡れた状態で待ったりする場面が出てくるので、ずらせるなら早めか遅めが無理がありません。
すべりやすさと目を離しにくい場面
噴水や親水広場の床面は、水が流れているときにかなりすべりやすくなります。サンダルのサイズが合っていても、濡れた床では予想以上に滑ります。
水場の近くでは、子どもが走って転倒するケースが特に多い。水深が浅くても転倒時に顔を打つリスクがあるため、常に目が届く距離での付き添いが前提になります。大人が荷物の整理や写真撮影に集中している間に動いてしまうことが多いので、その点は最初から想定しておいた方がいいと感じています。
行く前に確認したいことと失敗しやすい点
よく迷うのが、「着替えは持って行けばいいか」という点です。無料の噴水や水場では着替えやすい場所が近くにないケースが多く、濡れたまま帰るつもりで来た方が現地での判断が楽になります。雨のあとは施設の判断で水場を休止するケースもあります。
以下のような状況では、無料の水場より中央公園ファミリープールのような有料施設の方が動きやすいです。
- 着替え・シャワーが必要な場合
- 長時間滞在を予定している場合
- 荷物が多く置き場が必要な場合
- ロッカーがないと困る場合
出かける前にやっておくと安心な手順
行き先が決まったら、出発前に一度だけ公式情報を確認しておくと、当日に余計な動きが減ります。特に暑い日は「来てみたら使えなかった」という場面が一番消耗します。
公式サイトまたは公式SNSで今年の開設期間・時間帯を確認します。
雨の翌日や点検日は休止になることがあります。前日夜か当日朝に確認します。
更衣室・トイレ・日陰の有無は場所ごとに異なります。持ち物の準備に直結します。
対象年齢・水着の要否・持ち込み禁止のものは施設ごとに違います。現地で困らないよう先に確認します。
まとめサイトや口コミの情報は、投稿時期が古い場合があります。開設期間・料金・ルールが変更されていることもあるので、最終的には公式で確認するのが手間が少ないです。
- 広島市公式サイト(公園・施設情報)
- 各施設の公式SNS(当日の休止情報)
- 施設の電話問い合わせ(前日確認)
今週末に一か所だけ試してみるなら
場所選びに迷ったら、まず「行き帰りにどこを通るか」から考えてみるのが自分には合っています。紙屋町まわりをよく通るので、帰り道にそのまま立ち寄れる場所かどうかが最初の判断になります。ゲートパークならほぼ寄り道なしで動けるので、まず一度様子を見に行くのも悪くないと思っています。
無料の噴水から試してみたいなら、アクセスが楽な場所を一か所だけ選んでみるのが無理がありません。有料プールも含めて比べてみたい場合は、料金・設備・開設時間をメモしておくと、次の夏にも使いやすくなります。
暑い日に近くで気軽に水に触れられる場所がひとつでも把握できていると、夏の動き方が少し楽になるんですよね。この記事が、週末どこに行こうかと考えるときの参考になったらうれしいです。













